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まだまだ東京で消耗してる!

東京で消耗する人の徒然。

D610でポートレートを撮る時に、僕が色味にこだわる所。

写真・カメラ 写真・カメラ-D610

モデルの初音さん

@初音 D610 Nikkor 24-85mm f/3.5-4.5G

ニコンのフルサイズカメラの中でも、入門機として位置づけられるD610
画像処理エンジンはEXPPD 3と上位のD750と比べると、確かに一世代前で。
使う人によってはオートWBの精度とか、肌色の表現とか様々な意見があります。

私も確かに納得出来る部分もありますが、ちょっとだけ画像編集で気を付けてるポイントをご紹介。

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もれなく被るニコンの黄色

黄色を補正するのにベストなのは色温度か?

これはニコンのカメラを使って初めて感じたのですが、本当に画像が黄色いんです。
当初はオートWBの電球色を「残す」「残さない」の設定を間違えたのかとも思いましたが、どう調べても元画像が黄色いんです。

最初は解消するためにRAW現像時にWBのスライダーを動かして、黄色を補正しました。これは意外と簡単に出来て、その後の露出補正もスムーズでしたのでしばらくはこの方法を使いました。

WBで調整した肌色は本当に大丈夫?

ある程度の枚数を編集し終わった所で、ネット上に公開した時の画像を確かめ用としたら。
WBだけで黄色を補正すると肌色が不自然に青くなってしまいました。

これは仮にWBを5000Kにして、そこで「彩度」「自然な彩度」を調整すればまた良かったのかもしれませんが。
なにぶん時間に追われ、編集しきれませんでした。
本当に痛恨の極みです。

先月末からの連休の前半4/29 - 5/1までの3日間、データー量にすると5GBと言うJPEG画像をやり直す羽目に。

もう本当にこの黄色いのはなんでニコンはメーカーとして改善しないんですかね?
ニコンのレンズのシャープさや人間の肌の質感など、このニコンのカメラで写した方が良い状況もたくさんあります。
なのでニコンのカメラも購入して、多くのモデルさんの要望の応えようとしました。

打開するのに使ったのはAdobe Lightroom

Chapture-NXでは無く、Lightroomの訳

私は先日ニコン純正のRAW現像ソフトキャプチャー-NXが便利と言いました。
確かにカメラ側と同じスライダーの移動量で、RAW現像出来るのですから。
普段現像している時の各種スライダーの位置を、そのままカメラに設定すればRAW現像の手間が省けます。
尚且つ、JPEGの撮って出しが出来る訳ですが、一つ問題点はカメラのモニターの色再現度でした。

D610を始めとしニコンのカメラには背面モニターの色味を調整出来ますが、これが少し難しく。
撮影したカラーパッチを元にPCのモニターと色を合わせようとしたのですが、私の技術ではうまく行きませんでした。

なのでRAW現像です、しかもLightroomです。
Lightroomのカラー調整機能を使います。

lightroomカラー調整
ここで微妙なイエローとアクアを調整して、肌色を追い込んで現像作業しました。

とは言えやはりニコンの色

それでもやはりニコンらしい色は出ています、しかしこの写真の肌色まで追い込めれば充分です。

カメラマンによってはこの「ニコン被り」を解消する為に、露出補正を行うと白飛びする。
そんな事を仰る方もいますが、私はこれで充分モデルさんの肌を表現出来ていると思います。

D610と言うある種入門機で、しかも画像処理エンジンは最新機種からは2世代前。
それでもRAW現像する事は画像処理エンジンの差を埋め、マニュアル露出を使う事は測光モードの差を埋めます。

充分仕事カメラとして使えます、また入門機とし購入しながらもPCとの連携では最新機種との差分を埋めます。

これを是とするのか否とするのかは分かりませんが、これもまた一つの表現だと思っています。
ただ一つだけを注意するならば、ポートレートを撮影する時はあまり彩度の高いモードではなく。
若干物足りない位の彩度で露出補正を中心にした方が、女性の肌が綺麗でした。

この辺もう少しニコンのカメラを検証して、画作りを行って自分の技術・表現にしたいです。

まだまだ東京で消耗します!

 

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